映像∞文化のまち ねりま
35㎜フィルム撮影カメラ:ミッチェル NC-822(日本大学芸術学部映画学科所有)
イントロダクション
練馬は、映像∞文化のまちです。
練馬には、映像を作る会社があります。
映像を作る人がいます。
映像を作る人を育てる場があります。
映像の元になる小説を、マンガを執筆する人がいます。
映像を楽しむ場所があります。
映像作品や、映像制作に関する体験ができる場所があります。
そして映像制作に関わる歴史もあります。
作る場所としては――
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実写映画やドラマ『相棒』『仮面ライダー』シリーズの東映東京撮影所。
アニメ『ONE PIECE』『プリキュア』シリーズの東映アニメーション大泉スタジオ。
その他、映画やアニメ制作に関わる関連事業社は、区内に100社以上もあります。
そこでは、作品制作に関わる数多くのスタッフ、キャストが活動しています。
作る人を育てる場所としては――
早くから映画・映像制作の実践的教育に取り組んできた日本大学芸術学部があります。
映像作品の原作となる小説やマンガを執筆する方々も多く在住しています。
作品をより楽しむ場所としては――
映像を大迫力で楽しめる「T・ジョイSEIBU大泉」と「ユナイテッド・シネマとしまえん」の2つの映画館。
東映アニメーションが制作してきた作品に関する展示が楽しめる「東映アニメーションミュージアム」。
アニメ制作で実際に使用されたマルチプレーンカメラが展示されている、「石神井公園ふるさと文化館」。
2023年には、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がオープンしました。
練馬は、実に多面的に、とても深く「映像∞文化」と関わっているのです。
このサイトでは、この多面的で深い「映像∞文化」との関わりを、様々な切り口で、具体的に紹介していくことを目指しています。
ご覧になった方が、練馬への新たな関心と、発見と、愛着をお持ちいただけることを願っています。
ねりま 映像∞文化MAP
東映東京撮影所
東映アニメーション
日本大学芸術学部
東映アニメーションミュージアム
T・ジョイSEIBU大泉
ユナイテッド・シネマとしまえん
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター
練馬区立牧野記念庭園
地上機器ラッピング&デザインマンホール
大泉アニメゲート
練馬区立石神井公園ふるさと文化館
MAP 施設紹介ページをみる
ねりま 映像∞文化 年表
- 1932年(昭和7年)
- 不二映画撮影所が【向山(豊島園)】に設立
- 1935年(昭和10年)
- 新興キネマ東京撮影所が【大泉】に完成
- 1939年(昭和14年)
- 日本大学芸術科(現・日本大学芸術学部)江古田校舎が落成
- 1947年(昭和22年)
- 太泉スタジオ(後に太泉映画)が【大泉】に設立
- 1951年(昭和26年)
- 太泉映画他2社が合併し、東映東京撮影所が【大泉】に設立
- 1956年(昭和31年)
- 東映動画(現・東映アニメーション)が【大泉】に設立
- 1958年(昭和33年)
- 日本初の長編カラーアニメーション映画『白蛇伝』公開(東映動画)
- 1961年(昭和36年)
- 手塚治虫プロダクション動画部(後に虫プロダクション)が【富士見台】に設立
日本初の連続1時間ドラマ『特別機動捜査隊』放送開始(東映)
- 1963年(昭和38年)
- 日本初の30分枠連続テレビアニメ『鉄腕アトム』放送開始(虫プロダクション)
- 1984年(昭和59年)
- 練馬文化センターなどで撮影が行われた『Wの悲劇』公開(KADOKAWA)
- 2000年(平成12年)
- 『相棒』『平成仮面ライダー』シリーズ放送開始(東映)
- 2001年(平成13年)
- T・ジョイ大泉(現:T・ジョイSEIBU大泉)開業
- 2004年(平成16年)
- ユナイテッド・シネマとしまえん開業
- 2011年(平成23年)
- 練馬区公式アニメキャラクター「ねり丸」誕生
- 2015年(平成27年)
- 「大泉アニメゲート」オープン
- 2021年(令和3年)
- 映像∞文化のまち構想策定
詳細な年表はこちら
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