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伊東四朗×北大路欣也×長峰由紀 注釈
PART 1
【1:11】北大路欣也
1943年京都生まれ。1956年に『父子鷹』で映画デビュー。『葵の暴れん坊』など時代劇黄金時代の東映作品に出演。その後、『仁義なき戦い 広島死闘篇』『八甲田山』など数多くの名作に出演、映画俳優として不動の地位を築く。またテレビでも時代劇、現代劇問わず幅広く活躍し、舞台俳優としても多くの傑作に出演。2015年旭日小綬章受章、2023年文化功労者。
【1:31】伊東四朗
1937年東京生まれ。1958年、石井均一座でデビュー。1962年、てんぷくトリオを結成。1965年にテレビ『九ちゃん!』のレギュラーに抜擢され、お茶の間の人気者に。『おしん』をはじめテレビドラマ史に残る作品、バラエティー番組に出演。日本を代表する喜劇役者として映画、舞台、ラジオ、CMと幅広く活躍。
【1:54】長峰由紀
1963年埼玉生まれ。立命館大学文学部卒業後、1987年アナウンサーとしてTBSに入社。『モーニングEye』『わいわいスポーツ塾』など情報、バラエティー番組を担当した後、『Nスタ』などニュース番組を中心に出演。2023年3月TBSを退職し、フリーアナウンサーとして幅広く活躍。
【2:31】『男子の本懐』(1981 NHK総合)
ライオン宰相と呼ばれた濱口雄幸と井上準之助蔵相を主人公とした歴史経済小説のテレビドラマ化。原作は城山三郎。第36回芸術祭優秀賞受賞作品。
【3:22】てんぷくトリオ
三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗をメンバーとして1960年代から1970年代初頭にかけて一世を風靡したお笑いトリオ。
【5:00】 マキノ光雄(1909-1957)
映画プロデューサー。東映映画の企画本部長として時代劇・現代劇の製作に手腕を発揮し、東映映画全盛時代を築いた。
【5:06】 牧野省三(1878-1929)
明治時代に映画製作をはじめ、プロデューサー、脚本家、監督など映画のあらゆる分野を開拓し、「日本映画の父」と称された。
【5:28】 市川右太衛門(1907-1999)
日本映画史に残る時代劇スター。生涯の当たり役『旗本退屈男』シリーズは33年間にわたり通算30本製作された。映画主演本数は300本を超える。
【5:37】 『あばれ獅子』(1953 松竹)
勝海舟の父・勝小吉の型破りな人生を描いた作品。小吉を好演した阪東妻三郎は、撮影中に体調を崩し急逝した。
【6:00】 阪東妻三郎(1901-1953)
「剣戟王」の異名を持つ時代劇映画の大スター。歌舞伎調の立ち回りではない型破りな殺陣で、時代劇に革命を起こした。
【6:17】 『父子鷹』(1956 東映)
『あばれ獅子」と同じく子母澤寛原作の小説「父子鷹」の映画化。庶民に人気があり、正義感が強く、喧嘩剣法の達人で勝海舟の父・小吉を市川右太衛門が好演。
【8:59】 「京都四條南座」
元和年間(1615-1624)に官許された日本最古の歴史と伝統を持つ劇場。
【13:32】 「GHQによる占領政策」
1946年、GHQは「日本刀を振り回す剣劇(チャンバラ時代劇)は軍国主義を煽り立てる危険があり、好ましくない」との理由で禁止令を発布。(1952年、サンフランシスコ平和条約発効に伴い、解除)
【13:43】 有楽座「片岡千恵蔵一座」公演プログラム(1946)
第二次世界大戦敗戦から8ヶ月後の舞台興行。演出が映画監督の稲垣浩、殺陣師として戦前から千恵蔵を支えた足立伶二郎も役者として出演している。
【14:57】 『リチャード三世』(1955)
ローレンス・オリヴィエが製作・監督・主演したリチャード三世の波乱の生涯を描いた史劇。英国劇壇の名だたるシェイクスピア役者を一堂に集めた大作。
【15:12】 エドワード・G・ロビンソン(1893-1973)
『犯罪王リコ』などギャング映画に主演し、強烈な印象を残す。生涯に101本の映画に出演した。
【16:47】 東横映画
東映前身の映画会社のひとつ。1951年に東横映画、太泉映画、東京映画配給の3社が合併し、東映株式会社となる。
【17:00】 片岡千恵蔵(1903-1983)
日本映画史に残る時代劇スター。『多羅尾伴内』や『金田一耕助』シリーズなど現代劇でも大活躍した。
【17:02】 『多羅尾伴内シリーズ』(1946-1960)
片岡千恵蔵主演で興行的に大成功を収めた。別名「七つの顔の男シリーズ」とも呼ばれ、大映で4作品、東映で7作品製作された。
【18:10】 バット・アボット&ルウ・コステロ
日本では凸凹コンビとして売り出されたコメディチーム。1950年代を中心に人気を博した。
【18:14】 レッド・スケルトン(1913-1997)
ヴォードヴィルの舞台から映画、テレビでも活躍した喜劇役者。
【18:14】 チャールズ・チャップリン(1889-1977)
「喜劇王」と称され、世界映画史の中で最も重要な映画人のひとり。
【21:14】 原健策(1905-2002)
時代劇を中心に脇役として活躍した俳優。戦後、東映京都に入社、時代劇のオーソリティとして新人俳優のコーチ役を任された。
【21:24】 足立伶二郎(1910-不明)
伝説的な殺陣師。戦前・戦中は日活、大映で、戦後は東映、松竹に所属。殺陣技術集団「剣会」の設立(1952)など後進の育成にも尽力した。
【21:30】 谷俊夫(1933-2017)
東映時代劇の代表的な殺陣師。足立伶二郎に師事し、若手殺陣師として新たな殺陣に取り組んだ。
【21:53】 高岡政次郎(1925-2000)
時代劇に欠かせない劇用馬を飼育調教した馬方。馬術、調教術はもちろん馬に関するあらゆる知識に通じ、東映京都撮影所専属の馬方として東映時代劇を牽引した。
【22:29】 松田定次(1906-2003)
映画監督。父親は「日本映画の父」と称された牧野省三。戦後、東映京都撮影所において一貫して時代劇を撮り続け、時代劇映画の大御所と呼ばれる。
【22:52】 長谷川裕見子(1924-2010)
1950年代から東映の時代劇映画で町娘、武家娘、女房役などさまざまな役柄で活躍した。長男は船越英一郎、長谷川一夫は叔父にあたる。
PART 2
【3:13】 「リヤ王」(1606年頃初演)
「ハムレット」「マクベス」「オセロー」と並ぶシェイクスピア四大悲劇のひとつ。
【4:21】 「リヤ王」
シェイクスピア生誕400年 第1回記念公演。
訳:坪内逍遥 演出:印南 喬
北大路はエドガー役で、1963年10月27日イイノホールでの公演に本名の浅井将勝として舞台初出演。
【5:04】 寺川知男(1926-2007)
演劇プロデューサー。産経新聞記者などを経て日生劇場創設に参加。以後、演劇プロデューサーとして数多くの作品を手掛けた。
【5:49】 「シラノ・ド・ベルジュラック」(1897)
フランスの劇作家エドモン・ロスタン作、5幕の韻文戯曲。
【6:44】 「シラノ・ド・ベルジュラック」(日生劇場 1964年4月4日-29日)
演出:松浦竹夫
配役:シラノ=尾上松緑、ロクサーヌ=久我美子、クリスチャン=北大路欣也、ド・ギッシュ=坂東三津五郎
【7:28】 二代目尾上松緑(1913-1989)
戦後の歌舞伎界に大きな足跡を残した名優。上方狂言や新作舞踊、また「シラノ・ド・ベルジュラック」や「オセロー」など商業演劇にも果敢に取り組んだ。1987年文化勲章受章。
【8:10】 松浦竹夫(1926-1998)
舞台演出家。文学座で「鹿鳴館」など三島戯曲の演出を手掛け、文学座脱退後は劇団NLTやテアトロ海などでさまざまなジャンルの作品を手掛けた。
【8:17】 劇団NLT
文学座を脱退した三島由紀夫、賀原夏子、松浦竹夫らによって1964年に設立された劇団。
【9:58】 三島由紀夫(1925-1970)
戦後の日本文学界を代表する作家。劇作家としても優れた戯曲を数多く残した。後に北大路は三島戯曲「アラビアン・ナイト」(1966)、「癩王のテラス」(1969)に出演している。
【15:18】 坂東鶴之助(1929-2011)
のちの五代目中村富十郎。二代目尾上松緑に師事。映画『忠臣蔵』や大河ドラマ『赤穂浪士』など映画、テレビにも出演。
【16:20】 石井均(1927-1997)
新宿フランス座を経て一座を旗上げ。座員に伊東四朗、財津一郎らがいた。解散後、松竹家庭劇などで活躍。三枚目的好人物を演じ好評を博した。
【16:29】 「新宿フランス座」
1952年開場。当時のストリップ劇場はストリップと軽演劇という構成で戦後の喜劇界を牽引する数多くの逸材を輩出。新宿フランス座からも石井均、三波伸介など多くのコメディアンが世に出た。
PART 3
【1:33】 高倉健(1931-2014)
1955年、第2期ニューフェイスとして東映に入社。『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝』シリーズ、『八甲田山』『南極物語』などに出演。日本映画史に残る名優。2013年文化勲章を受章。
【1:43】 笠原和夫(1927-2002)
脚本家。『仁義なき戦い』4部作、『日本侠客伝』シリーズなど、東映任侠映画路線を支えた花形ライター。
【4:44】 『狼と豚と人間』(1964 東映)
深作欣二監督作品。スラム街で育った三兄弟は、それぞれが抱く生き方の違いから反目し合う。やがてヤクザやチンピラの群れに身を投じ、巨額の金をめぐり兄弟間での血で血を洗う争いに。
【5:22】 『八甲田山』(1977 橋本プロ・東宝ほか)
日露戦争開戦が迫る明治35年、極寒の八甲田山を南北から踏破する帝国陸軍の二連隊が辿る過酷な運命。
原作は新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」。
【7:21】 橋本忍(1918-2018)
日本映画史に残るシナリオライター。『羅生門』をはじめ数多くの黒澤作品に参画。 プロデューサーとしても『砂の器』(1974)『八甲田山』を手掛けた。
【9:40】 酸ヶ湯温泉
約300年前に開かれた温泉宿で、「国民保養温泉地第一号」に認定された歴史情緒あふれる温泉郷。
【13:50】 加山雄三
1937年生まれ。映画俳優、歌手、作曲家。17作に及ぶ『若大将シリーズ』や『椿三十郎』『赤ひげ』などに出演。『八甲田山』では冷静沈着な大隊本部の将校・倉田大尉を演じた。
【15:31】 木村大作
1939年生まれ。映画撮影技師、映画監督。日本アカデミー賞最優秀撮影賞を5回受賞するなど日本映画界を代表するキャメラマン。2010年旭日小綬章受章、2020年文化功労者。
【15:57】 森谷司郎(1931-1984)
映画監督。黒澤明、成瀬巳喜男らのもとで助監督を務め、1966年に監督デビュー。『日本沈没』(1973)、『八甲田山』はともに当時の邦画配給収入の記録を塗り替える記録的な大ヒットとなった。
【20:52】 『進め!ジャガーズ敵前上陸』(1968 松竹)
グループサウンズのザ・ジャガーズ主演の空想アクションコメディ。伊東は主役を助ける役で熱演。
【21:38】 酸ヶ湯温泉「ヒバ千人風呂」
160畳の大きさの混浴の大浴場。天井までの高さが5mほどあるが、視界をさえぎる柱は1本もない。総ヒバ造りの大浴場には熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など4つの異なる源泉がある。
【26:57】 『戦争と人間』3部作(1970-1973 ダイニチ映配ほか)
五味川純平の同名小説の映画化。北大路は第2部、第3部に出演。
【27:00】 『海軍』(1963 東映)
岩田豊雄(獅子文六)による同名小説の映画化。北大路は、真珠湾攻撃に一命を捧げた海軍青年将校を演じた。
【29:08】 『ボルネオ大将 赤道に賭ける』(1969 東宝)
シンガポールからボルネオへ赴き、トロール漁でエビの大量漁獲に成功した日本人青年のサクセスストーリー。北大路は主人公・武男を熱演。
【29:46】 『アラスカ物語』(1977 東宝)
新田次郎による同名小説の映画化。明治中期、アラスカに大きな足跡を残した日本人・フランク安田の波乱に富んだ物語。北大路は主人公・フランク安田を演じた。
【30:11】 小林桂樹(1923-2010)
サラリーマン喜劇から骨太の社会派ドラマまで幅広く活躍。生涯に253本の映画に出演。『八甲田山』では神田大尉の直属の上司・津村中佐を演じた。
【31:40】 三國連太郎(1923-2013)
実力演技派の第一人者として犯罪者や政財界の癖のある大物など幅広く演じ、日本映画界を牽引した。『八甲田山』では富国強兵の理念をもつ山田少佐を演じた。
PART 4
【1:39】 森繁久彌(1913-2009)
昭和を代表する名優と称され、大衆芸能分野では初となる文化勲章を受章。映画では『社長シリーズ』『駅前シリーズ』『夫婦善哉』などに出演。テレビでも『七人の孫』をはじめ多くの作品で活躍した。
【2:32】 『コメディーお江戸でござる』(1995-2004 NHK総合ほか)
江戸庶民の暮らしをコミカルに再現した芝居を柱とした、3部構成のバラエティー番組。
【3:16】 松竹新喜劇
1948年に旗揚げされた松竹傘下の喜劇劇団。
上方芸人独特のユーモアとペーソスにあふれた人情喜劇が売りの人気劇団。
【3:22】 横山エンタツ・花菱アチャコ
昭和初期に背広姿でしゃべくり漫才という現代に至るスタイルを確立した近代漫才の祖。
数多くの喜劇映画、ラジオ・テレビでも活躍した。
【4:03】 岡晴夫(1916-1970)
「東京の花売娘」「啼くな小鳩よ」「憧れのハワイ航路」などで知られる昭和20年代を代表するスター歌手。
【6:03】 ローレンス・オリヴィエ(1907-1989)
イギリスの俳優、映画監督。世界映画史に残る名優として敬愛され、特にシェイクスピア俳優として数多くの舞台、映画で名演を残す。
【6:31】 『十二人の怒れる男』(1957)
レジナルド・ローズ脚本のディスカッションドラマの映画化。緊迫感あふれる密室劇の金字塔として高く評価されている。
【6:39】 「十二人の怒れる男」(1983)
パルコ・スペース・パート3で上演された舞台。
演出:石坂浩二 出演:小松方正、団しん也、伊東四朗、石坂浩二 ほか。
【7:45】 三船敏郎(1920-1997)
ヴェネチア国際映画祭で2度男優賞を受賞するなど、「世界のミフネ」と呼ばれた名優。『七人の侍』をはじめ、黒澤明と組んだ作品群は世界映画史に燦然と輝く。主演・プロデューサーとしても『黒部の太陽』や『風林火山』など多くの大作を手掛けた。
【8:45】 『暁に斬る!』(1982-1983 関西テレビ)
元武士・並木平四郎が武藤半兵衛とともに、閻魔を名乗って悪を斬り捨てる物語。北大路は主人公・並木平四郎を演じた。
【9:26】 『新選組』(1970 東宝)
三船敏郎製作・主演作品。近藤勇に三船敏郎、土方歳三に小林桂樹、沖田総司に北大路欣也という配役で新選組の興亡を描いた。
【9:30】 『犬笛』(1978 東宝)
普通では聞こえないホイッスル(犬笛)の音を聞くことが出来る娘の誘拐事件を追う父親と愛犬テツの物語。北大路は誘拐犯を追う刑事を演じた。
【12:49】 勝新太郎(1931-1997)
長唄の杵屋勝東治を父として17歳で長唄と三味線の師匠となる。23歳で大映専属となり市川雷蔵とともに二枚看板スターとして活躍。『悪名』『座頭市』『兵隊やくざ』シリーズなどで不動の地位を築く。
【13:11】 『新座頭市・破れ!唐人剣』(1971 勝プロほか)
日本と香港の合作映画。座頭市シリーズ異色の一作。当初相手役に無名に近かったブルース・リーが予定されたが、「無名の役者と組めるか」との勝の一言で香港映画のカンフースター ジミー・ウォングとなった逸話が残っている。
【13:49】 三波伸介(1930-1982)
てんぷくトリオのリーダー。ユニークなギャグとコントの力で絶大な人気を獲得する。『笑点』の司会をはじめ多くのレギュラー番組を持ち、一時代を築いた。
【14:33】 杵屋勝東治(1909-1996)
長唄三味線方。17歳で師匠となる。厳しい稽古で知られたが、義侠心あふれる師匠として慕われた。
【14:42】 二代目松本白鸚
1942年生まれ。歌舞伎役者、日本舞踊家、俳優。北大路とは暁星中学、高校、早稲田大学演劇科で同期。
【15:41】 『座頭市』(1962-1989 大映ほか)
子母澤寛の随筆集「ふところ手帖」に短く記載されていた「座頭の市」のエピソードに基づいた、勝新太郎畢生の人気シリーズ。
【15:43】 『悪名』(1961-1969 大映)
今東光原作、依田義賢脚色の仁侠映画としては異色の人気シリーズ。朝吉(勝新太郎)とモートルの貞(田宮二郎)のコンビは圧倒的な支持を受けた。
【16:26】 田宮二郎(1935-1978)
22歳で映画デビュー。野心あふれる冷酷なキャラクターを演じさせると右に出る者はいないと称された二枚目スター。代表作に『悪名』シリーズ、『白い巨塔』『不毛地帯』など。
【18:06】 『悪名 縄張(しま)荒らし』(1974 東宝)
勝新太郎の製作・主演、モートルの貞に北大路が配された任侠娯楽作品。
【19:34】 増村保造(1924-1986)
『兵隊やくざ』(主演:勝新太郎)、『陸軍中野学校』(主演:市川雷蔵)など、全盛期の大映を支えた映画監督。
【24:16】 『座頭市物語』(1974-1975 フジテレビ)
『座頭市』初のテレビドラマ化。北大路は第3話「祥月命日いのちの鐘」にゲスト出演。
PART 5
【1:32】 『三屋清左衛門残日録』(2016- BSフジほか)
藤沢周平による時代小説のテレビドラマ化。これまで8作品が制作され、ドイツの国際映像祭「ワールドメディアフェスティバル2023」エンタテイメント部門で金賞を受賞するなど内外で高く評価されている。
【2:46】 『銭形平次』(1991-1998 フジテレビ)
野村胡堂原作の傑作時代劇。大川橋蔵が18年間、888回演じ人気を博した作品の再ドラマ化。
神田明神下の名親分・銭形平次を北大路、伊東は平次のライバルの岡っ引き・三の輪の万七を演じた。
【10:28】 『羅生門』(1950 大映)
日本映画として、初の国際映画祭(ヴェネチア)でグランプリを獲得した記念碑的作品。
【16:42】 藤沢周平(1927-1997)
山形県鶴岡市生まれ。江戸時代を舞台に、武士や江戸庶民を描いた作品など数多くの時代小説を手掛けた。1976年から亡くなるまでの約20年間、練馬区大泉学園町に住んだ。
【17:20】 小石栄一(1904-1982)
映画監督。伊東四朗の映画初出演作『カメラ・トップ屋 お嬢さんが狙ってる/お色気無手勝流』(1961 ニュー東映東京)を手掛けた。
【17:40】 『源義経』(1959 東映テレビ・NET)
村上元三による小説のテレビドラマ化。北大路欣也のテレビドラマデビュー作。
【18:35】 『旗本退屈男』(1973-1974)
NET(現テレビ朝日)で放送された市川右太衛門主演のテレビ時代劇。
北大路は第20話「ねらわれた一万両」(演出:渡辺邦男)で特別出演。
【18:44】 渡辺邦男(1899-1981)
早撮りの名人と称された映画監督。テレビ作品も多く、映画は225本、テレビも209本手掛けた。
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